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【ロング】フォトウェディングのおすすめの髪型

2024.09.21
フォトウェディングの基礎知識

結婚式やフォトウェディング・前撮りでは、ドレスなどの衣装選びと同じくらい、どのようなヘアメイクにするかも大切なポイントです。ショート、ボブなどさまざまなヘアスタイルがある中から、この記事ではロングヘアに的を絞り、フォトウェディングにおすすめの髪型やヘアアクセサリー、お手入れの方法についてご紹介します。思い出に残る最高の写真を撮るためにも、参考にしてくださいね。

ロングヘアにおすすめのフォトウェディングの髪型

ロングヘアは、ダウンにもアップにもできますが、まずは全体のスタイルをどうするかを決めておきましょう。大きく次のふたつですが、まったく印象が変わります。いずれも、前髪をありにするかなしにするかといったことや、ご自身の髪質も踏まえて考えてみてください。

ロマンティックなウェーブとカール

ウェーブやカールが映えるのは、ロングならでは。ふんわりとやわらかいウェーブやしっかりボリュームの出るウェーブ、毛先のカールや細かいカールなどを入れることで、ロマンティックな印象が出せます。ダウンスタイルもかわいらしいのですが、アップスタイルも素敵ですし、セットもしやすくなるでしょう。

ただ、髪質によってウェーブやカールの出やすい人とそうでない人がいるので、その点はご注意ください。

シックなストレートヘアスタイル

シックで清楚な印象にしたいのであれば、ナチュラルなストレートもおすすめです。カットで変化をつけることもできますが、ウェーブやカールなどの遊びがなくシンプルな分、花嫁自身の個性を出しやすいでしょう。

アップスタイルでも、すっきりと上品で大人っぽくなります。ただ、髪がさらさらしているとヘアピンやゴムが滑りやすく、セットの際は、ややまとめにくくなるかもしれません。

ロングヘアを活かした和装・洋装フォトウェディングのスタイリング

ウェーブやカールをつけるか、ストレートにするか、おおまかな路線を決めたら、スタイリングを決めましょう。和装と洋装に分けてお伝えします。

和装に合うロングヘアの髪型

衣装にボリュームがあり、うなじをすっきりさせた和装の場合は、アップスタイルがおすすめです。

パターンは日本髪と洋風がありますが、白無垢や色打掛を着るなら、やはり日本髪が合います。せっかくの機会、挑戦してみてはいかがでしょうか。

そこまで雰囲気を変えたくないというのであれば、洋風を取り入れたモダンな髪型も人気です。後ろ髪を低い位置でまとめ、やや広がりを持たせたギブソンタックは、洋風ながら和装の王道ともいわれています。落ち着いた雰囲気を出したいときにおすすめです。シックな雰囲気の夜会巻きも、和装を引き立ててくれるでしょう。また、さまざまなバリエーションでアレンジできるシニヨンは、かわいらしさを演出してくれます。

衣装やご自身のイメージも考慮しながら決めてみてくださいね。

洋装に合うロングヘアの髪型

洋装の場合は、長い髪を活かした三つ編みや編み込みでのダウンスタイル、ハーフアップやサイドアップ、シニヨン、ポニーテールやツインテールなど、さまざまなアレンジができます。和装同様、選んだ衣装の色やボリューム、髪の質、ご自身の体型やイメージを踏まえながら、好みの髪形や似合う髪型を選んでみましょう。

もちろん、ヘアアクセサリーを使わずアレンジもしないダウンスタイルにして、髪の美しさで勝負することも可能です。ただし、髪の毛が顔を邪魔して暗い印象にならないように気をつけましょう。

フォトウェディングにおけるロングヘアのヘアアクセサリーの選び方

フォトウェディグでは、アクセサリーも重要なアイテムです。

ロングヘアにおすすめの和装用ヘアアクセサリー

髪をアップにする和装では、まとめた髪を華やかに見せるヘアアクセサリーがおすすめです。その代表格は、なんといってもかんざしでしょう。セットのしやすさもポイントです。髪型によっては、くし、水引、つまみ細工のほか、生花やプリザーブドフラワーを使うこともできます。

選ぶときは、着物の色に合わせることがポイントです。

ロングヘアの洋装にオススメのヘアアクセサリー

洋装だからこそのヘアアクセサリーといえるのが、ティアラや花冠、カチューシャです。実際に、花嫁さんにも人気があります。

そのほか、生花、ドライフラワーやプリザーブドフラワー、リボン、飾り付きのヘアピンやヘアゴムも使えるでしょう。正統派の雰囲気にしたいのであれば、ウェディングハットも素敵です。

フォトウェディング前のロングヘアのお手入れと準備

フォトウェディング撮影の前、ロングヘアのお手入れはどのようにすればよいのでしょうか。ポイントをまとめました。

ロングヘアのためのヘアケア方法

ウェーブやカール、ストレート、いずれのスタイルでも、美容院は撮影日の1週間前にはすませておきましょう。1週間の余裕があれば、カラーやスタイルの変更も、対応ができます。また、直前のトリートメントは、髪がまとまりにくくなる原因になるので、その意味でも美容院は1週間前がおすすめです。

撮影前日の準備と注意点

撮影前日は、丁寧にシャンプーをして、よく乾かしておきます。ロングヘアは乾かすのに時間がかかりますが、生乾きのまま寝てしまうと、髪が傷みやすくなるので気をつけましょう。

用意したヘアアクセサリーのほか、ヘアピンやヘアゴムなど、持ってくるように説明を受けたアイテムがあれば、忘れないように用意してください。

ロングヘアでフォトウェディングを撮影する際におすすめの髪型、ヘアアクセサリーのほか、お手入れと準備についてお伝えしました。記事を参考に、ベストショットを撮影してくださいね。なお、studio clori.【スタジオクロリ】でも、フォトウェディングの撮影を承っています。衣装や撮影場所など、お客さまのご希望を伺いながら撮影しますので、まずは気軽にお問い合わせください。

ウェディングフォトスタジオ「studio clori.」のご案内

studio clori.(スタジオクロリ)はAmbihone株式会社が運営するウェディングフォトスタジオです。
フォトウェディングや前撮りなどにおけるスタジオ撮影、ロケーション撮影を検討中の方はぜひご相談ください。さまざまなプラン、オプションをご用意しています。

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