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フォトウェディングは妊娠中でも大丈夫? 気を付けたいポイントなど
フォトウェディングや前撮りを希望するものの、妊娠中だと「撮影をお願いしても大丈夫なのだろうか」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。基本的にフォトウェディングは、妊娠中であっても撮影できます。ただ、妊娠中の体は、とてもデリケート。気を付けたいこともあります。この記事で、妊娠中のフォトウェディングについて説明しますので、ぜひ参考にしてください。
妊娠中でもフォトウェディングはできる?
冒頭でもお伝えしたように、妊娠中でもフォトウェディングはできます。実は、妊娠中だからこそおすすめというポイントもあるのです。
結婚式より妊娠中の身体への負担が少ないフォトウェディング
ひとつは、結婚式を挙げることに比べると、身体への負担が少ないことです。
多くの場合、妊娠すると「つわり」があるなど、それまでと体調や食の好みが変わります。そのようなとき、フォトウェディングであれば、基本的に場にいるのは新郎新婦とカメラマンだけ。新婦の体調に合わせて休憩を取るなど、フレキシブルな対応ができます。
結婚式となると、そうはいきません。慣れない衣装、雰囲気の中で2時間から3時間程度拘束されることは、妊娠中の体には負担も大きいでしょう。
フォトウェディングには、そういった心配がありません。
妊娠中のフォトウェディングで思い出を記録しよう
結婚と妊娠、どちらも幸せを象徴する出来事です。フォトウェディングでは、ふたつ重なった幸せを同時に思い出として残すことができます。マタニティフォトも兼ねた素敵な写真になるでしょう。
結婚だけの記念ならいつでも「やっぱり撮りたい!」と思ったときに撮影できますが、妊娠中の写真となると、そうはいきません。またとない機会といってもよいでしょう。
妊娠中のフォトウェディングのための衣装選び
妊娠中となると、気になるのが衣装です。妊娠週数や撮影時のおなか周りにもよりますが、サイズが大きめの衣装を選べば、「着られる衣装がない」ということはまずありません。ただし衣装を選ぶ際は、次の点を意識してみてください。
ドレスの場合は、背中がファスナーではなく、編み上げて閉じるタイプになっていることです。編み上げタイプのドレスは、リボンやひもで締め具合を調整できるので、おなかがふくらんできても体型に合わせやすくなります。
ドレスのデザインでは、胸の下に切り替えがあるエンパイアライン、あるいは上から下に広がるAラインなら、おなか周りにゆとりをもって着用できるでしょう。
とはいえ、体調は当日になってみないとわからない面もありますし、ドレスの予約時と撮影時では、おなか周りのサイズが変化していることも考えられます。ワンサイズ上のドレスを選ぶと、安心かもしれません。撮影スタジオによっては、マタニティ用のウェディングドレスも用意されています。
もちろん、和装の着用も可能です。基本的に和服にはサイズがなく、着付けをするときに紐や帯などで調整します。おなかの大きさや体調に合わせて着ることができるので、おすすめといえばおすすめです。
ただ、ドレスに比べると重さがあり、着付けにも時間がかかります。その点は、念頭に置いておくとよいでしょう。
妊娠中のフォトウェディングの撮影ロケーション
妊娠中の撮影ロケーションを選ぶときの基準は、第一に安全な場所であることです。
例えば、階段や段差が多いロケーションでは、バランスを崩して転ぶなどの危険性がつきまといます。海や海岸もフォトウェディングでは人気ですが、砂浜は歩きにくく体に負担がかかるでしょう。強い日差しも、体調不良の原因になりかねません。
妊娠中は、できれば空調の効いている室内で、疲れたら休めるソファなどのある場所がおすすめです。
ロケーションの場合でも、アクセスのしやすさは考慮しましょう。長時間の移動は、妊娠中の体にとって好ましくありません。
妊娠中のフォトウェディングで気を付けたいポイント
妊娠中のフォトウェディングでは、次のことにも十分に気をつけましょう。
撮影前後・撮影中の体調管理
撮影前日は十分に睡眠をとり、体を休めておきましょう。
とはいえ、つわりなど、コントロールしきれないことも多々あります。体調の変化、具合の悪さを感じたときには、無理をせずスタッフに伝えることが大切です。飲めるもの、食べられるものも用意しておくことをおすすめします。
休憩時間の確保
ヘアメイク、着付けから撮影まで、フォトウェディングには一般的に3時間前後の時間がかかります。休憩時間を設定していないと、無理をすることになりかねません。
当日のスケジュールを組む際には、休憩時間も確保してもらうようにしましょう。
専門家とのコミュニケーション
フォトウェディングを依頼するスタジオやカメラマンには、事前に妊娠中であることを伝えることも大切です。事情がわかっていれば、撮影時間やロケーション選びにも配慮し、適切なアドバイスをしてくれます。
かかりつけの産婦人科医にも、事前にフォトウェディングのことを相談し、いざというときの対処法を聞いておくと安心です。おなかに宿る新しい命のためにも、専門家と密にコミュニケーションを取って臨みましょう。
お伝えしてきたように、フォトウェディングは妊娠中でも行えます。結婚と妊娠、またとない大切な思い出をぜひ写真に残してください。その際は、フォトウェディングを専門とするstudio clori.【スタジオクロリ】が力になります。これまでの撮影経験を生かしてご相談に乗り、おふたりにとって最高の日をプロデュースしますので、お気軽にお問い合わせください。
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studio clori.(スタジオクロリ)はAmbihone株式会社が運営するウェディングフォトスタジオです。
フォトウェディングや前撮りなどにおけるスタジオ撮影、ロケーション撮影を検討中の方はぜひご相談ください。さまざまなプラン、オプションをご用意しています。
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